狭小地とは?

query_builder 2025/04/28
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都市部では限られた土地を有効活用するため、小さな狭い土地(狭小地)に家を建てるケースが増えています。
設計や建築の工夫が求められるものの、立地の良さや価格の手頃さから注目されています。
そこで今回は、狭小地の基本から種類について紹介します。
▼狭小地とは?
狭小地とは、一般的に15~20坪以下の比較的狭い土地を指します。
土地の形状が不整形な場合や、特殊な制約があることが多いのが特徴です。
しかし、利便性の高いエリアでは、狭小地でも工夫次第で快適な住環境を実現できます。
▼狭小地の種類
■三角地
土地の形状が三角形になっている狭小地のことを指します。
通常の四角い土地と異なり、建物の間取りや設計に工夫が必要です。
価格が比較的安い傾向にあるため、コストを抑えて土地を取得したい方に適しています。
■旗竿地
道路に面した細長い通路部分と、その奥に広がる敷地の部分からなる土地のことです。
奥まった位置に住宅を建てられるため、プライバシーを確保しやすいというメリットがあります。
■傾斜地
地面が水平ではなく、斜めに傾いている土地のことです。
傾斜を活かした設計を行うことで、独自の魅力を持つ住宅を建てられます。
地下室やビルトインガレージを設置すれば、スペースを有効活用することが可能です。
▼まとめ
狭小地とは、15~20坪以下の比較的狭い土地のことです。
形状や特徴によって設計や活用方法に制約があるものの、工夫次第で快適な住環境を実現できます。
三角地・旗竿地・傾斜地などさまざまな種類があり、それぞれの特徴に適した設計を行うことが大切です。
『株式会社fcfs』は、東京で不動産売却をはじめ幅広い不動産サービスを展開しています。
土地・建物の活用や売却をお考えの方は、ぜひご相談ください。

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