古家付き土地を売却するメリットとは

query_builder 2025/07/22
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不動産を売却する際、古家付き土地として売るか更地にするかで迷う方も多いでしょう。
古家を解体せずに売却することで、さまざまなメリットが得られます。
今回は、古家付き土地を売却するメリットについて解説します。
▼古家付き土地を売却するメリット
■解体費用が不要
古家を解体せずに売却すれば、解体費用を負担せずに済みます。
解体費用は、建物の構造や広さ・立地などによって異なり、庭木や家財の撤去費用が発生することもあります。
古家付き土地の売却は、このような費用を抑えられるメリットがあると言えるでしょう。
■住宅ローンを利用しやすい
購入希望者の多くは住宅ローンを利用しますが、更地では住宅ローンの審査が通りにくいです。
しかし古家付きであれば住宅ローンが利用でき、資金の少ない人でも購入しやすくなるでしょう。
ただし建物の資産価値が低い場合、借入期間が短くなる可能性があります。
■固定資産税を軽減できる
家が建っている土地では「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が最大6分の1に軽減されます。
これは1月1日時点で建物が存在する場合に適用されるため、更地にしてしまうと税負担が増える可能性があります。
古家を残して売却すれば、固定資産税の負担を抑えながら売却準備を進められます。
▼まとめ
古家付き土地の売却には、解体費用の削減や住宅ローンの利用・固定資産税の軽減などのメリットがあります。
このようなメリットを把握し、ご自身に合った方法で売却を検討しましょう。
「古家付き土地を売却したい」という方は、お気軽に『株式会社fcfs』までお問い合わせください。
東京都内・千葉・埼玉などで、不動産売却をサポートしております。

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