売主が物件の引き渡し前にしておくこと

query_builder 2025/03/25
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物件の引き渡しをする前に、売主として準備しておいた方が良いことがいくつかあります。
トラブルなくスムーズに手続きを進めるためにも、事前に把握しておきましょう。
そこで今回は、売主が物件の引き渡し前にしておくことについて紹介します。
▼売主が物件の引き渡し前にしておくこと
■家に関する書類を揃える
物件の引き渡し時には、買主に建築関係書類や付帯設備の保証書などを渡す必要があります。
これらの書類はメンテナンスや修理の際、必要になるため事前に整理して準備しておきましょう。
また、住宅ローンを利用していた場合は、抵当権抹消に関する書類も必要です。
■住宅設備に不備がないか確認する
引き渡し後のトラブルを避けるため、住宅設備の状態を確認しておくのが重要です。
設備が正常に作動するかチェックし、不具合がある場合は買主に事前に伝えましょう。
ドアや窓の開閉・鍵の動作確認・雨漏りや水漏れの有無もチェックしておくと安心です。
■引越し準備とライフライン停止手続き
引き渡し日までに売主は完全に退去し、家の中を空の状態にしておかなければなりません。
引越しの準備は早めに始め、不要な家具や家電は計画的に処分しましょう。
電気・ガス・水道などのライフラインは、引越し日に合わせて停止手続きを行います。
▼まとめ
物件の引き渡しをスムーズに行うためには、書類の準備・設備の確認・引越し準備やライフラインの手続きが必要です。
買主が安心して新生活をスタートできるよう、余裕を持って準備を進めましょう。
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不動産売却をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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