空き家の種類とは?

query_builder 2025/05/08
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空き家にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
しかし、どのような種類があるのかご存じない方もいらっしゃるでしょう。
今回は、空き家の種類について解説します。
▼空き家の種類
■収益用の住宅
収益物件として、貸し出すことが目的の空き家です。
この空き家は全体の約半数を占めており、最も多い割合です。
収益物件は需要と供給のバランスが影響するため、地域によって空き家率が異なるでしょう。
■売却用の住宅
売却の目的で空き家となっており、全体の約4%ほどが売却用の住宅と言われています。
長く売却期間があると、手入れ不足により建物の劣化が進んでしまうため、適切なメンテナンスが必要です。
■二次的住宅
別荘やセカンドハウスとして使用される空き家が、二次的住宅です。
週末や休暇時に利用されることが多く、空き家全体の約4%を占めています。
二次的住宅も売却用の住宅と同様、メンテナンスが行き届かないと老朽化が進みやすいので注意しましょう。
■全て該当しない住宅
収益用・売却用・二次的住宅など、全てに該当しない空き家もあります。
相続や入院・転勤などの理由で長期間放置されていることが多く、空き家全体の約43%を占めます。
取り壊し予定の住宅も含まれ、増加傾向にあるのが特徴です。
▼まとめ
空き家には、収益用の住宅・売却用の住宅・二次的住宅・全てに該当しない住宅などがあります。
これらの建物は、放置されることで周辺環境に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
『株式会社fcfs』では、東京で不動産売却を承っております。
空き家の売却をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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